【毎月更新】R5年2月の投資情報や経済ニュースの話題

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どうも!エリアです

今回の記事は、R5年2月の投資情報や状況を解説していく記事になります

エリアの投資方法
  • つみたて投資(つみたてNISAと積立米国株VTI)
  • 高配当株投資(日本株と米国株)

の二刀流で、投資を行っています

この記事をオススメ出来る人は

オススメ出来る人
  • R5年2月の投資情報を知りたい方
  • 今の経済の状態が知りたい方
  • ちょっとした経済ニュースが知りたい方

この記事の結論から

結論
  • 日本の景気は足踏み状態、今後は景気が悪くなる可能性あり
  • まだまだ続くよインフレは!リセッションの可能性は低いかもだけど

という感じになっていますね

エリア

とりあえず、今月の色々な指数の確認から!

目次

日本国内の投資の話題について

日本国内の投資の話題について書いている図

ここで確認していくのは

  • 日本の株価指数の一覧について
  • 景気動向指数や消費者物価指数の経済に関する指数の確認
  • etc

まずは、日本の指数から確認していきます!(2月25日)

日本の株価指数一覧の確認(日経平均株価、TOPIX、マザーズ、J-REIT)

エリア

この4つを確認していきます

エリア

これから、年初来とR5年2月単体でみていきましょう!

出典:グーグルファイナンス
  • 日経平均株価:27,453.48円
  • TOPIX:1,988.40ポイント
  • マザーズ連動:579.70円
  • REIT連動:1,979.50円

不動産指数のREITのみがさがって、他は右肩上がりとか横ばいになっていますね

エリア

高配当株は、まだまだ、探せばゴロゴロしているので、しっかりチェックしていきましょ!

R5年2月単体だけでみてみると……

出典:グーグルファイナンス

1ヶ月のマザーズ連動指数のみが、ガクっと下がっていますね

前回と同じく、右肩上がりだけど、しっかり銘柄を探せば安めの良い会社が出てきますよ!

景気動向指数の確認

経済の良し悪しを確認する簡単な方法が!

景気動向指数になりますね

景気動向指数を確認する所は

  • プラスになっているか、マイナスになっているか?どうかの確認
  • プラスのマイナスのを確認します
エリア

ここでは、R5年2月7日に、発表された12月分の景気動向指数を発表します!

12月の景気動向指数(CI:景気のテンポ)
  • 先行指数:97.2ポイント(前回97.6ポイント)
  • 一致指数:98.9ポイント(前回99.1ポイント)
  • 遅行指数:98.9ポイント(前回98.9ポイント)
12月の景気動向指数

景気動向指数(CI一致指数)は、足踏みを示している

しょぼんくん

景気動向指数を追ってきて、初めて足踏みって言われたね

エリア

そうだねー

しょぼんくん

どうなのん?

エリア

…がんばります

景気動向指数が足踏みになる定義

・景気拡張の動きが足踏み状態になっている可能性が高いことを示す

基準

・3か月後方移動平均(前月差)の符号がマイナスに変化し
マイナス幅(1か月、2か月または3か月の累積)が1標準偏差分以上
・当月の前月差の符号がマイナス

しょぼんくん

わかりませんね

エリア

ですよね

まず、足踏みの定義は、景気がよくなる動きが見えない状態になっている可能性があります

そして、3ヶ月後方移動平均が先月よりマイナスになり

そのマイナス幅が、3ヶ月合わせて『1標準偏差分以上』となると、足踏みとなるわけですが…

しょぼんくん

1標準偏差分ってなに?

エリア

うむ
聞かれると思って、勉強していた

一致指数の「振れ幅」の目安のことです

  • 3ヶ月後方移動平均・・・1.00
  • 7か月後方移動平均・・・0.77

となっています

なので、一致指数の3ヶ月後方移動平均が、100あったら、99に減ったりすると

1標準偏差分以上動くことになるっていうことですね

  • R4年9月の一致指数:101.1ポイント ← 改善傾向
  • R4年10月の一致指数:99.9ポイント ← 改善傾向
  • R4年11月の一致指数:99.1ポイント ← 改善傾向
  • R4年12月の一致指数:98.9ポイント ← 足踏み

参考資料:https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202212psummary.pdf

消費者物価指数の確認

R5年2月24日公表の、R5年1月消費者物価指数は、104.7となっており

前年の同じ月と比べると、4.3%と上がっています

先月と比べて、0.3%の上昇しています

前回同じく、物価は上がっていますね

参考資料:https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf

景気ウォッチャー

内閣府R5年2月8日発表

R5年1月の現状判断DIは48.5と低くなっていて先月より0.2ポイント低くなっています

先行き判断DIは49.3ポイントとなっていて、前月より2.5ポイント上昇しています

しょぼんくん

つまり?

エリア

景気は持ち直してきているって感じで、先行きに関しては、価格も上がってきているけど、経済もよくなって期待しているって感じですね

参考記事:https://www5.cao.go.jp/keizai3/2023/0208watcher/bassui.html

日本の経済ニュース

ここは、気になった日本の経済ニュースを紹介していきます

エリア

少しでも参考になればと思います

日本の物価目標は2%を維持!

日銀の黒田総裁から、次の総裁植田さんへバトンが渡りますが

黒田総裁と同じように、物価目標は2%を維持するそうですね

エリア

インフレを起こしていかないと、経済もよくならないからね

しょぼんくん

今まで、インフレを起こしてこなかったら、『今』インフレが起こってる最中ですね!
ちょっと悪いインフレですが…

参考にした記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB241I50U3A220C2000000/

電気代が『少し』抑えられるようになるかも!

R5年2月24日に岸田首相が、電気料金を抑える政策を検討してくれるようです

エリア

かなり、電気代が高くなってますからね
うちの会社も節約してくれー!っという風なお達しがきてましたね

電力各社が3~4割の料金値上げを申請してますからね

ちなみに、四国電力さんは結構頑張って抑制してくれてるので、ありがたいですね

参考にした記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA242090U3A220C2000000/

インフレが進行中!!

ちょっと悪いインフレだけども!!

これに乗じて、気持ちインフレ値上げをしていくのもいいかなと思いますね

エリア

安く買うことは、自分も安く買い叩かれる可能性があるので、値上げをしたとしても、しっかり代金を払うようにした方がいいかなと思う今日この頃

しょぼんくん

むしろ、もっと多く払ってあげたくなるよね

エリア

ちょいと安すぎる日本なのでねー
もうちょい、値段設定を高くしてもいいかなと思いますね

参考にした記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA228VP0S3A220C2000000/

外国の投資情報

外国の投資情報をまとめた図

次は、外国の投資情報を解説していきます

エリア

ここでは4つのことを確認します

  • 株価指数の確認
  • ゴールドと債券の動き
  • 高配当ETFの確認
  • 外国の経済ニュース

をピックアップしていきます

エリア

まずは、株価指数の確認から!

株価指数の確認

1年間通してみると、↓の図のようになります

出典:Bloomberg
エリア

株価指数の年初来リターンを確認していきましょう

  • S&P500(米国):-7.94%【オレンジ色】
  • S&P TSX(カナダ):-4.29%【青色】
  • CAC40種(フランス):7.94%【赤色】
  • FTSE MIB(イタリア):6.18%【青緑色】
  • DAX30(ドイツ):5.18%【黄色】
  • FTSE100(イギリス):5.64%【紫】
  • 日経平均株価:3.49%【緑色】
エリア

米国とカナダのみがマイナス圏に落ち込んでいますね

しょぼんくん

インフレが収まるようで収まらないので、株価が伸び悩んでいる感じですね

R5年2月のみの株価指数を確認すると

出典:Bloomberg

我らが日本は、一度マイナス圏まで落ちていますが、落ち過ぎたと思われたのか

そこで買われて、株価が上昇していますね

しょぼんくん

アメリカは、まだ利上げが必要かも?という情報が出てから、また、株価が低迷している感じですね

エリア

過度なインフレは経済に良くないからね

ゴールドと債券の動き

出典:Bloomberg

米国の利上げにより、また、金の価値が下がっていってますね

エリア

まぁゴールドは買う気がないので、値動きの確認のみですね!

しょぼんくん

次は債券ETFの確認になります

出典:Bloomberg
  • AGG:オレンジ色
  • LQD:青色
  • HYG:赤色

これまた、金利の影響により、債券も下がってしまっていますね

高配当系ETFの確認

エリア

米国株の高配当ETFの発表です!

デデーン!

出典:Bloomberg

インフレ退治をしないといけないので、金利を上げないといけない感じがヒシヒシと感じますので、株価が飲み悩んでいる感じですね

エリア

安くなったらなったで、買いやすくなるだけなので、このまま円安にならずに、株価だけ安くなってくれたら買いたいですね!

しょぼんくん

まだだ、まだ慌てるような時じゃない!

次は、配当利回りを確認してみましょう!

  • VYM:3.62%
  • HDV:4.52%
  • SPYD:5.03%

高配当株も徐々に下がってきているので、ここいらで、一回差し込んでもいいと思いますし

1株とか様子見をしてもいいかもしれませんね!

外国の経済の話題や情報

お次は、外国の経済情報や話題を書いていきます

今の国々は、密接な関係になっているので

日本のニュースだけじゃなく、世界のニュースも確認していきましょう!

エリア

いっしょに確認していきましょう!

高すぎるインフレ!一段の利上げが必要

一段の利上げが必要と言われていますが

大幅なリセッション(景気後退)が起こる可能性は、低いとみているようなので

株価が下がったらしっかり投資をしてうま味をゲットしていきましょう!

エリア

株価が下がると、申し訳ないけど、テンションが上がります!

参考にした記事:https://jp.reuters.com/article/usa-fed-collins-idJPKBN2UY1N3

エリア

かなり、世界ニュースを調べましたが、ほぼほぼ、インフレの話題でしたので、今回は1本だけにしておきます!

まとめ

はたっぴブログのキャラ:エリア:くつろいでいる時:全体像

R5年2月の投資情報や話題、経済ニュースをまとめてみました

R5年3月上旬に、高配当株を見る記事を書いていきますので、よかったら見てください!

今日はそんな所!ノシ

エリア

世界中でインフレが起こっていますが、しっかりお金の勉強をして、インフレが起こっても大丈夫なようにしておきましょう!

しょぼんくん

転ばぬ先の杖!ノシ

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この記事を書いた人

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