どうも!エリアです
今回の記事は、R5年4月の投資情報や状況を解説していく記事になります
- つみたて投資(つみたてNISAと積立米国株VTI)
- 高配当株投資(日本株と米国株)
の二刀流で、投資を行っています
この記事をオススメ出来る人は
- R5年4月の投資情報を知りたい方
- 今の経済の状態が知りたい方
- ちょっとした経済ニュースが知りたい方
この記事の結論から
- 日本の景気は足踏み状態~回復傾向
- 米国の景気後退は、今年の後半から?
という感じになっていますね
とりあえず、今月の色々な指数の確認から!
日本国内の投資の話題について
ここで確認していくのは
- 日本の株価指数の一覧について
- 景気動向指数や消費者物価指数の経済に関する指数の確認
- etc
まずは、日本の指数から確認していきます!(R5年4月26日)
日本の株価指数一覧の確認(日経平均株価、TOPIX、マザーズ、J-REIT)
この4つを確認していきます
一口メモ(4つの理由)タップすると見ることができるよ!
この4つを、比較する理由として、日本の経済状況が分かりやすく表れるからですね!
- 日経平均株価:約225社の株価をミックスした指数
- TOPIX:東証に上場しているすべての株価をミックスした指数
- マザーズ連動:東証のグロース市場(上位251銘柄)の株価をミックスした指数
- REIT連動ETF:REITというのは、不動産系指数をいいます
日本の全体的な経済を読むのに便利なので、採用しています!
これから、年初来とR5年4月単体でみていきましょう!
- 日経平均株価:28,620.07円
- TOPIX:2,045.15ポイント
- マザーズ連動:579.70円
- REIT連動:2,000.00円
不動産指数のREITのみがさがって、右肩上がりとなっていますね
高配当株は、まだまだ、探せばゴロゴロしているので、しっかりチェックしていきましょ!
R5年4月単体だけでみてみると……
いい感じに上がってきてるね
なので、株が買いにくい時期になってきてますので、しっかり調べて買うようにしましょう!
前回と同じく、しっかり銘柄を探せば安めの良い会社が出てきますよ!
景気動向指数の確認
経済の良し悪しを確認する簡単な方法が!
景気動向指数になりますね
景気動向指数を確認する所は
- プラスになっているか、マイナスになっているか?どうかの確認
- プラスの幅とマイナスの幅を確認します
ここでは、R5年4月7日に、発表されたR5年2月分の景気動向指数を発表します!
- 先行指数:97.7ポイント(前回96.5ポイント)
- 一致指数:99.2ポイント(前回96.1ポイント)
- 遅行指数:99.2ポイント(前回99.5ポイント)
景気動向指数(CI一致指数)は、足踏みを示している
現状、景気は持ち直してきているようですが、不穏なニュースも流れているので
しっかり、経済ニュースをみて自分で景気の良し悪しを判断できるようにしましょう!
やっぱり、アメリカで色々起こってるみたいだからね
こういう時は、慌てず騒がず、積立投資!
- R4年9月の一致指数:101.1ポイント ← 改善傾向
- R4年10月の一致指数:99.9ポイント ← 改善傾向
- R4年11月の一致指数:99.1ポイント ← 改善傾向
- R4年12月の一致指数:98.9ポイント ← 足踏み
- R5年1月の一致指数:96.1ポイント ← 足踏み
- R5年2月の一致指数:99.2ポイント ← 足踏み
参考資料:https://www.esri.cao.go.jp/jp/stat/di/202302psummary.pdf
消費者物価指数の確認
R5年4月21日公表の、R5年3月消費者物価指数は、104.4となっており
前年の同じ月と比べると、3.2%と上がっています
一口メモ(消費者物価指数)タップすると見れるよ!
そもそも消費者物価指数ってなんなん?
簡単に言うと、物とかサービスの物価の高さを表すものだね
先月と比べて、0.3%の上昇しています
うーん、やっぱり物の値段が上がっていってるわけね
ちょっときついよねー
まぁみんなが貯金すると、景気が悪くなるからね
ここで簡単に解説すると、貯金は確かに大事なのですが
貯金だけをしていても、あまり良くなくて
お金は経済の血液なので、一部にとどまると経済が止まっちゃうんだよね
お金を使うことで、物が増えたり、アイディアを思いついたりするので、そのアイディアや物を使って、色々な事業を立ち上げたりして、さらに、お金を回していくことで、景気がよくなる仕組みになってますからね
起業する場合は、できるだけお金をおかげずにスモールスタートするのが、オススメですが
前回同じく、物価は上昇は続いています!
参考資料:https://www.stat.go.jp/data/cpi/sokuhou/tsuki/pdf/zenkoku.pdf
景気ウォッチャー
景気ウォッチャーとは?(タップすると見れます)
その前に景気ウォッチャーって何?
スナックやタクシー運転手、コンビニとか『景気に敏感』な職種2000人に、今の景気どうよ?って聞いた結果の指数ですよ!
ほーん
どこがやってるのん?
内閣府が毎月やっていて、県ごとに出したりもしているんじゃよ!
- 現状判断DI:3ヶ月前と比較して「今」の景気の判断指数
- 先行き判断DI:今後の2~3ヶ月先の景気をみる判断指数
DIは、50を中立としている
内閣府R5年4月10日発表
R5年3月の現状判断DIは53.3となっていて先月より1.3ポイント上昇しています
先行き判断DIは54.1ポイントとなっていて、前月より3.3ポイント上昇しています
つまり?
これは、前回と同様に
景気は持ち直してきているって感じで、先行きに関しては、価格も上がってきているけど、経済もよくなって緩やかに持ち直しが続くとみているとのことです
ただ、上でも書いたように、アメリカの銀行が何やら不穏な状況にあるので、来月はどうなるか微妙な所ですね
参考記事:https://www5.cao.go.jp/keizai3/2023/0410watcher/watcher1.pdf
日本の経済ニュース
ここは、気になった日本の経済ニュースを紹介していきます
少しでも参考になればと思います
「転職で賃金増えた」、7四半期連続で最高更新 1〜3月
リクルートの調査によると、転職してお給料が増えた人が多いようです
今年の1〜3月には、3人に1人が転職した後にお給料が増えて、過去最高の数字になってるようです
特に、コンピュータの仕事をするITエンジニアのお給料がたくさん上がっています
昔は1社に勤め上げるのが、普通だったけど、今は転職が当たり前の時代になってるからね
なので、じゃんじゃん転職して給料を増やしてくれるとこに行かないとね
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA262C40W3A420C2000000/
少子化加速、社会維持の危機 人口減社会への備え不可欠
日本の人口はどんどん減っていく予想が出ていて、特に、子どもたちの数が減っているのが問題になっています
その逆に、お年寄りも増えていて、医療や介護が必要な状態にもなっています
働き手増やすためにも、外国人を雇入れたいけど、給料が低いようなので、それも難しい状態になっているようですね
どういう状況になってもいいように、しっかり投資しながら、自分の事業も育てていきましょ!
参考記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA230J50T20C23A4000000/
4月月例報告、景気判断据え置き 倒産「増加みられる」
政府は4月の経済報告で、日本の景気はゆっくり回復していると言っていますが…
会社が倒産する件数も増えているようです
また、海外の景気が悪くなることも心配されているので、海外のニュースもしっかり見るようにしましょう!
まぁ政府は出来るだけ不安を煽らないようにしていますからね
今は、主体的に動いていかないと、いけない時代になっているので、ガンガン自分で動くようにしましょう
参考記事:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA250T60V20C23A4000000/
外国の投資情報
次は、外国の投資情報を解説していきます
ここでは4つのことを確認します
- 株価指数の確認
- ゴールドと債券の動き
- 高配当ETFの確認
- 外国の経済ニュース
をピックアップしていきます
まずは、株価指数の確認から!
株価指数の確認
1年間通してみると、↓の図のようになります
株価指数の1年間トータルリターンを確認していきましょう
- S&P500(米国):0.53%【オレンジ色】
- S&P TSX(カナダ):-1.56%【青色】
- CAC40種(フランス):16.11%【赤色】
- FTSE MIB(イタリア):13.97%【青緑色】
- DAX30(ドイツ):14.55%【黄色】
- FTSE100(イギリス):5.67%【紫】
- 日経平均株価:7.85%【緑色】
カナダのみ、マイナスになっていますな
ただ、カナダは景気後退を回避できたようですね
R5年3月のみの株価指数を確認すると
いい感じに、右肩上がりとなっていますね
なんか、日本も一気に盛り返していますね
ゴールドと債券の動き
経済が不安定なので、ゴールドが上がってきていますね
まぁゴールドは買う気がないので、値動きの確認のみですね!
次は債券ETFの確認になります
- AGG:オレンジ色
- LQD:青色
- HYG:赤色
一口メモ(債券の解説)タップをすると見れるよ!
しっかり利子や投資した金額を、返してくれる可能性が高い、債券の詰め合わせパック
投資に適しているAAA(トリプルエー)の債券
AGGの比率は
AAAが74.34%
AAが2.49%
Aが10.94%
BBBが12.98%
その他:0.16%
の割合で、債券に投資しています
AGGより、安全性は低いけど、比較的安全な債券の詰め合わせパック
投資に適しているBBB(トリプルビー)の債券
LQDの比率は
AAAが1.56%
AAが7.96%
Aが41.37%
BBBが47.75%
その他:1.16%
の割合で、債券に投資しています
AGGとは、逆のハイリスクな債券の詰め合わせパックになります
投資に適しているCCC(トリプルシー)の債券
BBBが0.37%
BBが53.78%
Bが34.13%
CCCが9.26%
CCが0.28%
Cが0.27%
その他:1.35%
の割合で、債券に投資しています
まだまだ続くよ!金利の影響!!!
高配当系ETFの確認
米国株の高配当ETFの発表です!
デデーン!
えらいSPYDだけが下がってるね
理由は分かる?
SPYDの投資先が、金融であったり、公益事業であったり、不動産系であったりするので、非常に景気に敏感な投資先になっているんですよね
次は、配当利回りを確認してみましょう!
- VYM:2.71%
- HDV:4.09%
- SPYD:4.10%
不動産系、銀行系の株がいやな動きをしているので
SPYDがやっぱり低下したままですね、しっかり、アメリカ経済を注視していきましょう!
外国の経済の話題や情報
お次は、外国の経済情報や話題を書いていきます
今の国々は、密接な関係になっているので
日本のニュースだけじゃなく、世界のニュースも確認していきましょう!
いっしょに確認していきましょう!
原油先物約4%安、米リセッション懸念で
原油価格が約4%下落して、在庫は予想以上に減少し、アメリカの景気後退の懸念が価格を押し下げたようですね
景気後退するぞー!って、ちらほら聞くけど
起こりそうで起こりませんね
備えは大事!
https://jp.reuters.com/article/global-oil-idJPKBN2WN1Z3
米デフォルトの可能性低い、不確実性長引けば経済の重しに=PIMCO
アメリカのデフォルトは起こる可能性は低いけど、景気後退はするかもだから、お金貯めとけっていう記事ですね
投資は今じゃないってことかな
https://jp.reuters.com/article/usa-investment-debt-pimco-idJPKBN2WN278
米新規失業保険申請、1.6万件減の23万件 予想下回る
アメリカでお仕事を探している人のための保険申請が前の週より少なくなっていますが
お金を貸すことが減ってきているので、景気が悪くなるのはゆっくりになるとのこと
急激に悪くなるよりか、ゆっくり動いてくれるなら、安心して取引もできるね
まぁ、インデックス投資はそんなの気にせず、淡々と積み上げていきましょう
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-unemployed-idJPKBN2WO1AX
まとめ
R5年4月の投資情報や話題、経済ニュースをまとめてみました
R5年5上旬に、高配当株を見る記事を書いていきますので、よかったら見てください!
今日はそんな所!ノシ
先行き不安なこともありますが、どんな状況になっても主体的に行動していきましょ!ノシ
行動あるのみ!ノシ
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