どうも!エリアです
今回の記事は、高配当を継続して出してくれる優良企業の探す方法を書いて行きます
この記事をオススメ出来る人は
- 高配当株投資に興味がある方
- 投資をやってみたいけど、どの企業に投資をしていいか分からない方
にオススメすることができます
それでは、高い配当金を出してくれる企業の探し方から!
高配当企業の探し方:「yahoo 高配当」で検索すると、一覧を見ることが出来ます
次は、過去のデータを見ながら、高配当を出し続けてくれる企業の探し方です!
最低でも下のデータは必ずみます
次は、現在の経営状態を見る方法になります
企業のサイトで、決算プレゼン資料or決算短信を確認します
決算短信で確認する場合
- 前年と比べて右肩上がりか
- EPS(1株あたり当期純利益):前年と比べて右肩上がりか
- 売上高営業利益率:10%以上(最低5%以上)
- 自己資本比率:40%以上
- 1株あたり純資産:前年と比べて右肩上がりか
- 営業活動によるCF:赤字がないか
最後に企業の成長を見込んで、投資先を決める方法です
企業が今後どんな事業をやって、未来に活かすかを見定めて投資を行う
それでは解説していきます
1.高配当を出す企業を探すこと
「yahoo 高配当」で検索をすると
一番上に下の検索が出るので、そこをクリックします
クリックを行うと、配当金を出してくれている企業一覧をみることができます
上から順に高い配当金を出してくれる企業になります
上から順にゲットだぜぇええええ!
と言う風なことをやると、確実に株価が下がって
最終的には配当金も下がって
アボンってなるのでやめてくださいね
一覧に出た企業をまとめてエクセルやスプレットシートにコピペして、高配当企業の一覧を作っておくといいですよ!
この一覧には証券コードが載っているので
IR BANKに証券コードを打って企業分析を行っていきます
2.IR BANKを使って過去の企業分析を行う
- 売上高:右肩上がり
- EPS(1株あたり純利益):右肩上がり
- 営業利益率:10%以上(最低5%以上)
- PBRの確認:0.5倍~1.5倍
- 自己資本比率:40%以上
- 営業活動によるCF:赤字がないか
- フリーCF:赤字が連続していないか
- 1株配当:右肩上がりか、減配や無配がないか
- 配当性向:20~30%がベスト70%以下を目安に
- 流動比率:200%
IR BANKの使い方
ここまで来たら後は確認するだけ!
ここまで来たら先に何をすればええのん?
一つずつ解説していきますね
IR BANKで企業分析の順番とか仕方
Noが無い場所がありますが、達成していなかった場合は
他のデータを組み合わせて買うかどうか決めます
営業利益率の確認
とりあえず、一番最初に見るのは営業利益率を見るといいです!
ちなみに下の画像はオリックスの業績です
業績がいいので持っていますよ!
営業利益率が5%以上の企業が少ないので、一瞬で見分けることができます!
5%未満の場合はブラウザバック!
そこを見るだけなら10秒もかからずに確認することができます
営業利益率は10%以上を目安に(最低5%以上)
売上高とEPSの確認
5%以上の場合は、売上高も確認しつつ、重要なEPSに目を通します
EPSは、投資の神様ウォーレンバフェットさんも重要視しているみたいですよ!
EPSも右肩上がりで上昇率とかは気にしなくていいです
売上高とEPSが右肩上がりか確認
株安であるかPERとPBRの確認をします
次は左側にあるPERとPBRを確認します
PERよりPBRの方を重要視しています
PBRは0.5倍~1.5倍が目安ですよ!
自己資本比率の確認
次は、自己資本比率を確認します
ここで注意してほしいのは、必ずしも40%以上ないとダメ!ってことではないです!!!
業種によって自己資本比率が5%とかでも投資を行います
特に、ここは金融業とかだと如実に現れます
業績がいい、三菱UFJフィナンシャルグループをみてみると
自己資本比率が4~5%台になっています
さらにもう一つ業績のいいオリックスも見てみましょう
自己資本比率は20%となっています
金融業やその他の金融業、保険業に関して自己資本比率は低いですが、投資してもいい対象になると考えています
自己資本比は40%以上を目安に!業種によっては自己資本比率は低くてもOK!!!
自己資本比率が終わると、次に確認するのは営業活動によるCFとフリーCFの確認になります
営業活動によるCFとフリーCFの確認
営業活動によるCFは赤字があったらアウトです
その企業は愛せなくなってしまいます
おとなしくブラウザバックしましょ
フリーCFも赤字が続いていたら、愛する心が少なくなってしまいます
4年間くらい続いていると、次を探します
フリーCFが連続で赤字が続いていたとしても、他のデータがめちゃくちゃよかったら買う可能性が高いです
営業活動によるCFに赤字がないか、フリーCFに赤字が連続していないか!
ラスボス!配当金と配当性向の確認です!
配当金は減配や無配がないかの確認です
多少の減配くらいならいいですが、それが連続してあったり、増減が激しい配当金だとちょっと避けたくなる企業になってしまいます
ついでに、配当性向もみて20~30%くらいなら安心できますね
配当性向が70%以上になると
あーうん、様子見!!
配当金が減配や無配がないか、配当性向が70%以上じゃないか!
裏ボス!流動比率!!
流動比率が200%以上の企業に投資をするのが安全ですね!
流動比率の確認の仕方は少し違うので解説します
これで過去の業績分は終了です!
ここまで確認したら次は、現在の業績をみてみましょう
3.現在の企業業績を確認する
企業のサイトで、決算プレゼン資料or決算短信を確認します
決算プレゼン資料がない場合は、決算短信の1ページ目を確認します
決算短信は少し見にくい部分があるけど
目を凝らしてみれば前年と比べることが出来て
売上高とか1株あたり純利益とかみることができますよ!
IR BANKと被る所がありますが
- 売上高:前年と比べて右肩上がりか
- EPS(1株当たり当期純利益):前年と比べて右肩上がりか
- 売上営業利益率:10%以上(最低5%以上)
- 自己資本比率:40%以上
- 1株あたり純資産:前年と比べて右肩上がりか
- 営業活動によるCF:赤字がないか
上の条件を満たしていない場合は、投資をしない!!という判断ではなく
今の世界や日本の経済状態を確認して、投資をするかしないか判断しましょう
4.企業の成長を信じて投資を行う
企業が今後どんな事業をやって、未来に活かすかを見定めて投資を行う
業績が良かった会社のサイトに行って
- 社長のメッセージや動画
- 投資家情報というところにプレゼンテーション資料という名前
- 中期事業戦略という名前
のリンクがあれば、今後の企業の成長戦略や、事業戦略を確認することができます
正直に言いましょう!ここは僕もうまく出来ているとは思っていません!
事業もやったこともなければ、起業もやったことはないので
企業がどういう意図をもって、新しい事業をやっているのか、わからないことが多いです
事業は今まさにやってんじゃん
まだ稼げてないし……
出来るだけ色々なニュースを見たり、情報収集を行うようにしています
でも、一気に投資を行うことは
怖いと思うので、オススメの投資方法がこちらになります
色々検証した結果
1年間継続して行った結果がこちら
まぁまぁじゃない?
一部を切り取って言われてもねぇ
マスコミじゃあるまいし
一番悪かったときは、マイナス2万円台になったときかなぁ
しかも、高配当株投資なので、基本売らないので株価でのプラスはあんま意味ないからね
じゃあ配当金はおいくら万円?
年間配当額は5万円ちょっとくらいかなぁ
携帯代にはなるかなってくらいです
180万円が大金の方もいらっしゃるでしょうが
毎月コツコツと出費を減らして、投資を行っていくと、徐々に増えていきますのでね
ちりも積もれば、大きな財産になるので、小さな積み重ねをやって豊かになっていきましょ!
まとめ
今回の記事は、ガチめに書いたので、難しい所があったかもしれませんが
わからないことがあれば、コメント欄とかお問い合わせに連絡くだされば
読者の皆様に出来るだけわかるように書いていきたいと思います
今日はそんな所ノシ!
オリックスとか三菱UFJ銀行とかはデータがいいので買っていますよ!ノシ
KDDIもなかなかですね
今は高いけどノシ
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