どうも!エリアです
今回の記事は、分散投資のことが分からなかったり、なぜ分散投資をした方がいいのかを解説する記事になります
この記事をオススメ出来る人は
- 投資初心者
- 分散投資って何?っていう方
- 投資のリスクを抑える方法を知りたい人
にオススメすることが出来ます
それでは結論から
- 銘柄分散・・・色んな会社の株を買う
- 業種分散・・・色んな業種の株を買う
- 資産分散・・・色々国の通貨を持つ
- 時間分散・・・時間を分けて、つみたて投資を行っていく
- 地域分散・・・色々な国に投資する
- 投資方法の分散・・・株、不動産、FX、コモディティ等の色々な投資方法
6つの分散方法があります
この分散投資を行うことで、投資へのリスクをかなり抑えることができます
それでは解説していきます
分散投資について分かりやすく解説
投資のリスクを抑える方法が、分散投資になります
分散投資の方法として、6つの方法があります
- 銘柄分散・・・色んな会社の株を買う
- 業種分散・・・色んな業種の株を買う
- 資産分散・・・色々国の通貨を持つ
- 時間分散・・・時間を分けて、つみたて投資を行っていく
- 地域分散・・・色々な国に投資する
- 投資方法の分散・・・株、不動産、FX、コモディティ等の色々な投資方法
があります
それぞれ出来るだけ分かりやすく解説していきますね
銘柄分散について
銘柄分散というのは
一つの会社だけに集中投資をするわけではなく
複数の会社に投資をしていく方法になります
複数の会社に投資することによって、投資のリスクを抑えることができます
なしてね?
1つの会社だけに、集中投資をして
その会社の業績が悪くなった場合に
株価が下がって資産が減ったり、ひどい時は倒産したりすると投資したお金がアボンってなります
なので、1社に集中投資じゃなくて、数十社に投資をすることをオススメします
じゃあ何社くらいまで投資すればえんのん?
それは人それぞれになるね
本当に初心者だったら200社とか300社くらいに分散してもいいと思います
実際に300社くらい買って、株式関連の手紙がすごいことになりました
投資の値動きや業績の見方を勉強して、投資に慣れてきたら投資している銘柄数をしぼって50社とか100社くらいにしぼっていってもいいと思います
ただ注意してほしいのが、いくら銘柄を分散投資しても意味がない銘柄分散もあります
それは、次に説明する業種分散で詳しく解説します
業種分散について
銘柄分散だけじゃ分散投資にはなりません
銘柄分散+業種分散も必要になります
飲食店系の会社に100社分散していたとしても、今回のコロナのような出来事があった場合に
同じ業種の飲食店系の会社に投資していた場合に、軒並み飲食店系の株価が下がった場合に、一気に資産が目減りして下がってしまいます
なので、飲食店系、電気系、医療系、建築系、金融系といった様々な業種に出来るだけ均等に投資をして行ったらいいですね
ふむ、〇〇ショックがあって
一部の銘柄だけ下がっても、他が上がる可能性もあるので業種分散も大切になんやね
資産分散について
資産というのはお金の事だけじゃありません
- 土地
- 家
- 車
- 家具等
といったお金に換えられる物すべてのことを言います
ただここでいう資産分散というのは、お金の資産分散にしぼった話をしていきます
お金の中にも、円であったり、ドルであったり、ユーロといった、世界各国が使っているお金があります
日本に住んでいる人は、ほとんど円のみを持って暮らしている方が多いと思います
円でしか使うことがないからね!円だけでもいいよね!
ところがどっこい!
円安とか円高といった為替(かわせ)の影響も
もろ受ける時代なので
円だけだとビンボーになっていく可能性があるんだねー
円安で影響を受けるのが、海外で作られた製品を買ったりする場合にもろに受けますね
下の図をみると一目瞭然!
(税込) | iPhone 13の Apple Storeでの価格 | ||
128GB | 256GB | 512GB | |
改定前 | 9万8800円 | 11万800円 | 13万4800円 |
改定後 | 11万7800円 | 13万2800円 | 16万2800円 |
(税込) | iPhone 13 miniの Apple Storeでの価格 | ||
128GB | 256GB | 512GB | |
改定前 | 8万6800円 | 9万8800円 | 12万2800円 |
改定後 | 9万9800円 | 11万4800円 | 14万4800円 |
(税込) | iPhone 13 Proの Apple Storeでの価格 | |||
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
改定前 | 12万2800円 | 13万4800円 | 15万8800円 | 18万2800円 |
改定後 | 14万4800円 | 15万9800円 | 18万9800円 | 21万9800円 |
(税込) | iPhone 13 Pro Max Apple Storeでの価格 | |||
128GB | 256GB | 512GB | 1TB | |
改定前 | 13万4800円 | 14万6800円 | 17万800円 | 19万4800円 |
改定後 | 15万9800円 | 17万4800円 | 20万4800円 | 23万4800円 |
出典:https://ascii.jp/elem/000/004/096/4096342/
円安の影響でここまで、値段が変わってきます
ここで、円だけの資産だと、値上げの影響を受けますが
円とドルを持っていた場合はどうでしょうか?
1ドル=100円時代に、10万円をドルに換えていたら1000ドルになります
1ドル=134円(現在(R4/8/17))となっているので
ドルから円に戻すと10万円が13万4000円になって戻ってきます
(本来なら手数料とかもあるので、そっくりそのまま戻ってくるわけではありませんが……)
じゃあ、今すぐドルに換えた方がいいね!
今換えると(R4/8/17)、円安の影響をモロに受けるので
資産が減る可能性が高いですが……
為替も読めるものでは、ありません
なので、次に紹介する時間分散をつかった方法を行うと、為替の影響も減らすことが出来ます
時間(時期)の分散
資産の分散や、銘柄の分散で時期によっていろいろな値動きをします
なので、いつ投資をすればいいか分からない方も多いと思います
ていうか、わからないのが普通ですね
未来は読めるものではないので
分からないなら、小出しに投資をしていけばいいじゃない!というのが時間分散の考え方になります
1000万円あったら、一気に1000万円投資するわけじゃなく
時間を空けて、毎月10万円ずつ投資をしていくということになります
さらに、面白いデータがあります
一括投資したデータと時間分散したデータを見比べてみましょう
時間を分散して投資して行く方が有利になる可能性が高いです
そして、時間分散といっていますが、この方法はドルコスト平均法と呼ばれる投資方法になります
ドルコスト平均法はかなり優秀ですよ
為替リスクも軽減できて、時間分散が出来るから投資初心者からベテランまで全員にオススメ出来る方法です
地域の分散
地域の分散というのは、日本国だけに投資!!ということではなくて、アメリカや他国にも投資をして分散しようということですね
じゃあ、どこの国に投資すればええのん?
ここは投資家のプロ達が作った投資信託をみてみましょう
みんな大好きeMAXIS Slim 全世界株式(オールカントリー)の目論見書に記載されている地域別構成比率を見てみると!
もうアメリカ一択!
我らが日本も2番目にいますが
アメリカには遠く及びませんね!
アメリカが今、コロナ禍の状況でも力強く経済成長を行っていますので
その波に一緒に乗せてもらうようにしましょう
日本の株価は、横ばい傾向が強く、アメリカ程そこまで資産が増える気配がありません
でも、日本に住んでいる以上、円での資産を持っておかないといけません
なので、日本円とドルの両方の資産を持っておくと
今後日本で生活して行くうえで、お金に困ることは少なくなると思います
投資方法先の分散
一応分散投資という形なので、これもいれてみましたが
ここまではあまりオススメしません
投資方法先の分散というのは
- 株
- コモディティ
- ゴールド
- 不動産
といった、色々な投資先に投資する方法です
ただ、この方法は1から勉強をしないといけないので、時間が掛かってしまいます
なのでやるとしたら1~2種類の投資先だけでいいと思います
やるのであれば
株、不動産といった王道の投資先がオススメです
ここまで考えて投資するくらいなら、めんどくさくてしなくてもいいやってなるやけど?
そういう人の為にオススメの投資先がこちら!
今まで書いた分散投資を一つの投資先で解消できる投資先が……
の投資先がオススメ出来ます
これらのETFは
- アメリカに投資(地域分散)
- ドル資産(資産分散)
- 数十という会社に投資(銘柄+業種分散)
後は、自分でつみたて設定をするだけで、時間分散が可能となります
ちなみに日本株の場合は、1社1社探して投資していくのがいいです
日本株の投資信託や、ETFは業種分散の所で
「景気敏感株」いわゆる景気の良し悪しで、株価が上下しやすい銘柄が多く含まれているため
自分で景気に左右されにくい業種を選んで、ポートフォリオを作っていかないといけません
それでも、日本に住んでいる以上は、円も必要なので日本にも投資した方がいいかなと個人的には思っています
まとめ
今回は、投資のリスクを抑える方法
分散投資について出来るだけ分かりやすく解説しました
- 銘柄分散・・・色んな会社の株を買う
- 業種分散・・・色んな業種の株を買う
- 資産分散・・・色々国の通貨を持つ
- 時間分散・・・時間を分けて、つみたて投資を行っていく
- 地域分散・・・色々な国に投資する
- 投資方法の分散・・・株、不動産、FX、コモディティ等の色々な投資方法
投資のリスクを抑える方法を、しっかり理解して
投資のリスクを飲み込んで、利益を享受していきましょ!
今日はそんな所!ノシ
分散投資を理解すると、投資のリスクを飲み込みやすくなりますよ!ノシ
リスクを飲み込んで、投資を初めてみましょう!ノシ
コメント