どうも!エリアです
今回の記事は、ETFのことを出来るだけ分かりやすく説明をしたいと思います
この記事をオススメ出来る人
- 投資初心者
- ETFについて知りたい人
にオススメ出来る記事になります
それでは結論から
ETFとは、上場投資信託のことで、上場している企業のみに絞って、プロの投資家たちが選んだパック商品になっています
ETFについて出来るだけ分かりやすく解説していきます
ETFとは
ETFとはExchange Traded Fund の略で、日本語では「上場投資信託」といいます
そのままの意味で、上場している企業のみに焦点をあてた投資信託になります
上場ってなに?
うーん、証券取引所に認められて、公式に株の売り買いが出来るようになった企業のことだね
ETFの仕組み
ETFは日経平均株価やTOPIX、NYダウやS&P500の指数に連動するように運用されている投資信託の一つで、証券会社からのみ、取引ができます
なので、ETFに投資するということは、複数の会社に投資するということになるので、1株でも買うと分散投資になりますよ!
また、投資信託とは違って、株と同じようにリアルタイムでの取引になるので
買ったときの価格が表示されているものと、時間差によって購入価格が変わります
ですので、ETFは、投資信託の分散投資と株のリアルタイム取引の特徴を併せ持った金融商品になります
ETFと投資信託の違い
ETFと投資信託の大きな違いは
上場しているかor上場していないか
の違いです
ETFは、上場している企業のみに投資が出来て、投資信託は上場していない企業に投資していることになります
うん?S&P500の投資信託とか、日経225とか上場している企業に投資するんだよね?
少しややこしいので、簡単に解説しますね
- 投資信託は、運用会社に出資している訳で、上場している企業に直接投資しているわけではありません
- ETFは上場企業に出資して、金融資産への直接投資を行っていることになります
よく投資信託は非上場、ETFは上場という説明をみると思いますが
投資信託のインデックスファンドも、S&P500や日経225に投資を行うことなので
うん?上場してる所に投資してない?と疑問に感じる方もいらっしゃると思います
たしかに…
さらに詳しく解説していますが
重要なことは上に書いているので
隠しておきますね
ETFのメリット
分散投資が簡単に出来る
商品によって、S&P500やTOPIXといった、指数に連動するように投資して行く方法になるので、簡単に分散投資を行うことが出来ます
分散投資を行うことで、リスクを抑えることができます
S&P500は約500社に分散投資しているので、1社倒産しようが他の499社が支えてくれます
倒産した後はどうなるのん?
499社のまま?
新しい企業に投資をして500社に戻していくよ
S&P500は会社を調べて投資を行っているので
業績が悪かったりするとS&P500から外れてしまうんだ
ということは、S&P500は不死鳥のごとく1社がつぶれようと
新しい企業が進出してきて、なくなるということは
ほぼほぼ無いんじゃないかなと思っています
リアルタイム取引が出来る
株式取引のように、値動きを見ながら投資ができます
投資信託とは違って、一日一回値段が決まるわけではないので
安い時に買ったり、高い時に、売ったりすることができます
ETFは投資信託の側面ももっているので、売らずにそのまま保持して、積立をしていくのもありと思います
エリアさんもVTIを積立投資してるもんね
まだ、1株ずつですがね
投資信託に比べ、コストが安い
ETFは投資信託より、コストが少ない分、資産が増えやすくなっています
なんでコストが安いのん?
投資信託の記事で解説したけど、マザーファンドを挟むことなく購入するのでマザーファンド分の信託報酬を減るのでコストが安くなります
マザーファンドのことは↓の記事で書いています
投資は仲介業者を挟めば挟むほど、コストが上がっていきます
ETF<投資信託<投資信託を集めた商品パックみたいなものの順でコストが高くなります
みたいなものってなんやねん
名前忘れて&コストが高すぎてまったくもってオススメ出来ない商品なので記憶の彼方にいきました
ETFのデメリット
配当金が自動的に再投資されない
投資信託であれば、自動で再投資を行ってくれて雪だるま式に資産が増えていきますが
ETFの場合は、配当金が出たとしても再投資をしてくれず、証券会社の口座に入金されたままになります
そのまま、入金されたドルを眺めるのも一興ですが
そのまま寝かしておくのももったいないので
自分に使ったり、再投資を行う方法を選ぶことができます
ちょいと高い
投資信託の場合は、100円から投資を始めることができますが
ETFの場合は、市場価格(表示されている価格)から買うことになるので投資資金が高くなります
オススメしているETF、VTIの現在(R4年6月24日8時)の価格を見てみると189.08$になっており
円安の今、1$=135円となっているので、計算してみると1株25515円と高くなっています
さらにいうなれば、円のまま買うことはできないので
一度ドルに換えて買わないといけないので
ドルに換えるための手数料も支払わないといけないので
さらに高くなってしまいます
そこまでして、投資したほうがええのん?
個人的にはするべきと思っているかな
国際社会となっている今、円だけの資産だけだと豊かに暮らしていけない可能性があります
円預金だけだと、日本円に一括投資していることになるので
今の日本はお世辞にも、経済的に裕福とは言えない状況なので
ドル資産と円資産両方をもっておくことに越したことはない!!!
オススメのETFの紹介
- VOO
-
S&P500の指数に連動するように作られたETF
しょぼんくんはたっぴブログでたびたび紹介しているS&P500に投資するETFですぞ!
- QQQ
-
ナスダック100の指数に連動するように作られたETF
しょぼんくんナスダックに投資しているETFで、ハイテク、IT系に多く投資しているETFですぞ!
- VTI
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全米株式(約4000社)に投資をしているETF
しょぼんくん厚切りジェイソンさんもオススメしているETFですぞ!
- VT
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全世界株式
エリアどこの国が儲かるかわからないから、全部の国に投資すればいいじゃない!!!
を地で行っているETF - HDV
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米国の経営が上手な優良企業70~80社に、投資をしているETF
エリア米国の高配当株+景気が悪くても業績が落ちにくい企業に投資しているETFですぞ!
- VYM
-
米国の高配当株に投資をしていて、約400銘柄に投資しているETF
エリア投資している業種は色々な所(金融、医療、通信、石油・ガス等)に分散している高配当株ETFですぞ!
- SPYD
-
米国の公益事業(博物館、施設の貸与、資格付与等の企業)や不動産に対して投資しているETF
エリア配当利回りが高いので、一番の投資先になっています
- IYR
-
米国の不動産、約91社に投資しているETF
エリアアメリカの不動産に投資してみた方はIYRを買いましょう!
今回は、簡単な紹介だけにしておきます
さらに詳しく知りたい方はこちらの記事を参考にしてください
まとめ
ETFについて出来るだけ分かりやすく書きました!
投資資金に余裕がある方は、投資信託より管理コストが安くなるのでETFを購入することをオススメします!
今日はそんな所!ノシ
ETFという素晴らしい商品を開発してくれた方に感謝を!ノシ
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