どうも!エリアです
今回の記事は、R5年1月の投資情報や状況を解説していく記事になります
- つみたて投資(つみたてNISAと積立米国株VTI)
- 高配当株投資(日本株と米国株)
の二刀流で、投資を行っています
この記事をオススメ出来る人は
- R5年1月の投資情報を知りたい方
- 今の経済の状態が知りたい方
- ちょっとした経済ニュースが知りたい方
この記事の結論から
- 景気動向指数が2ヶ月連続下落しているので、今後は景気が悪くなる可能性あり
- 米国はインフレが落ち着いて、リセッション予想も緩和しているけど…?まぁ様子見が無難かな?
という感じになっていますね
とりあえず、今月の色々な指数の確認から!
日本国内の投資の話題について
ここで確認していくのは
- 日本の株価指数の一覧について
- 景気動向指数や消費者物価指数の経済に関する指数の確認
- etc
まずは、日本の指数から確認していきます!(1月25日)
日本の株価指数一覧の確認(日経平均株価、TOPIX、マザーズ、J-REIT)
この4つを確認していきます
これから、年初来とR5年1月単体でみていきましょう!
- 日経平均株価:27,395.01円
- TOPIX:1,980.69ポイント
- マザーズ連動:601.00円
- REIT連動:1,978.00円
不動産指数のREITのみがさがって、他は右肩上がりとなっていますね
高配当株は、まだまだ、探せばゴロゴロしているので、しっかりチェックしていきましょ!
R5年1月単体だけでみてみると……
年初とあんま変わりませんね
今の所は、右肩上がりだけど、しっかり銘柄を探せば安めの良い会社が出てきますよ!
景気動向指数の確認
経済の良し悪しを確認する簡単な方法が!
景気動向指数になりますね
景気動向指数を確認する所は
- プラスになっているか、マイナスになっているか?どうかの確認
- プラスの幅とマイナスの幅を確認します
ここでは、R5年1月11日発表された11月分の景気動向指数を発表します!
- 先行指数:97.6ポイント(前回99.0ポイント)
- 一致指数:99.1ポイント(前回99.9ポイント)
- 遅行指数:100.9ポイント(前回99.4ポイント)
景気動向指数(CI一致指数)は、改善してきている!
一致指数が99.1ポイントと前回より下がっているけど、前回説明してくれた方法でええのん?
そうだねー
じゃあ、自分で計算してみて?
っファ!?
というわけで、計算した値を書いて行きたいと思います
興味がない方もいらっしゃると思うので、隠しておきますね
- R4年9月の一致指数:101.1ポイント ← 改善傾向
- R4年10月の一致指数:99.9ポイント ← 改善傾向
- R4年11月の一致指数:99.1ポイント ← 改善傾向
消費者物価指数の確認
R5年1月20日公表の、12月消費者物価指数は、104.1となっており
前年の同じ月と比べると、4.0%と上がっています
先月と比べて、0.3%の上昇しています
前回同じく、物価は上がっていますね
景気ウォッチャー
その前に景気ウォッチャーって何?
スナックやタクシー運転手、コンビニとか景気に敏感な職種2000人に、今の景気どうよ?って聞いた結果の指数ですよ!
ほーん
どこがやってるのん?
内閣府が毎月やっていて、県ごとに出したりもしているんじゃよ!
- 現状判断DI:3ヶ月前と比較して「今」の景気の判断指数
- 先行き判断DI:今後の2~3ヶ月先の景気をみる判断指数
DIは、50を中立としている
12月の現状判断DIは47.9と低くなっていて先月より0.2ポイント低くなっています
先行き判断DIは47.0ポイントとなっていて、前月より1.9ポイント上昇しています
つまり?
景気は持ち直してきているけど、物価の影響があるから不安もあるみたいな、結論にまとめられているね
参考記事:https://www5.cao.go.jp/keizai3/2023/0112watcher/bassui.html
日本の経済ニュース
ここは、気になった日本の経済ニュースを紹介していきます
少しでも参考になればと思います
コロナが5類移行に決定!
今後は、コロナの分類が5類になるっていう話ですね
5類ってどいうこと?
簡単にだけど、解説してみようか
- 1類感染症:感染力や病気にかかった時に、重症化したりする可能性が、めっちゃ高い感染症!!
- 2類感染症:感染力や病気にかかった時に、重症化したりする可能性が、高い感染症!!
- 3類感染症:感染力や病気にかかった時に、重症化したりする可能性が、高めの感染症!!!
- 4類感染症:人から人への感染はほとんどないが、動物、飲食物などの物件を介して人に感染し、病気になるおそれがある感染症
- 5類:国が感染症発生動向調査を行い、その結果に基づき必要な情報を国民や医療関係者などに提供・公開していくことによって、発生・拡大を防止すべき感染症
さらに詳しく知りたい人は、隠しておくので確認してみてください
これが、経済ニュースと関係あるのん?
そうだねー
やっぱ、5類になると、人の行き来が多くなるから、経済を回しやすくなるっていうメリットがあるからね
まぁ医療従事者になるので、すっごくここは賛成しづらい部分もあって
確かに、医療費も莫大な金額にもなってるし、財源の圧迫にもなっていると思うので、引き下げの重要性もわかります
なので、自分の身は自分で守って、屋内とか屋外の密集した場所には、マスクをつけて過ごすのがいいと思います
どっちにしろ、最終的には、引き下げは起こって来ると思うので、その時はその時!!自分の身は自分で守るようにしましょう!!!
参考にした記事:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230126-OYT1T50201/
日本のGDP、今年にもドイツに抜かれ4位転落になるかも!
さらにGDPがぁあああああ!
ドイツにも負けてしまうぅううう
つらたんですね
日本銀行が2013年に導入した「異次元の金融緩和」による円安で、輸出企業を売上をのばしたけど
ドルベースからみると、「安い日本」が定着してしまって
「4低」と呼ばれる低所得、低物価・低金利・低成長になってちゃってるんだ
逆に、ドイツはというと、物価上昇率が22年平均で8.7%とインフレ傾向が強くて、時間当たりの労働生産性は日本より6割大きく、その力急速に追いついてきたみたいです
結構ネガティブなニュースですが、世界は刻一刻と変わっているので、世界に合わせて自分を変える努力を行っていきましょう!
自分を変えるのって、大変だけどね
自分を変えるのが、しんどい方にはオススメの書籍がありますよ!それが!!!
チーズはどこへ消えた?です!
ページ数も少なく、今ならkindle unlimitedで読むことも出来る書籍ですよ!
参考にした記事
https://www.sankei.com/article/20230122-VJ5QOSMGZ5MSBERHDSODLM6VDA/
外国の投資情報
次は、外国の投資情報を解説していきます
ここでは4つのことを確認します
- 株価指数の確認
- ゴールドと債券の動き
- 高配当ETFの確認
- 外国の経済ニュース
をピックアップしていきます
まずは、株価指数の確認から!
株価指数の確認
1年間通してみると、↓の図のようになります
株価指数の年初来リターンを確認していきましょう
- S&P500(米国):-8.96%【オレンジ色】
- S&P TSX(カナダ):-0.60%【青色】
- CAC40種(フランス):3.01%【赤色】
- FTSE MIB(イタリア):-1.00%【青緑色】
- DAX30(ドイツ):-0.28%【黄色】
- FTSE100(イギリス):4.75%【紫】
- 日経平均株価:0.97%【緑色】
フランス、イギリス、日経平均株価の3種類が+になっていますね
アメリカのS&P500もかなり盛り返してきています
R5年1月のみの株価指数を確認すると
我らが日本は、2ヶ月連続でビリだったのが、一気に盛り返してきましたね
日銀の0.5%の利上げは終わって、0.35%に下がって、また0.435%に上げるみたいね
利上げが続けば続くほど、業績が悪くなって、株価が安くなるかもだけど……
嬉しいような、嬉しくないような微妙な感じですね
ゴールドと債券の動き
1年前の水準に大分持ち直してきていますね
まぁゴールドは買う気がないので、値動きの確認のみですね!
次は債券ETFの確認になります
- AGG:オレンジ色
- LQD:青色
- HYG:赤色
債券は底値をついたって感じですが、今後どうなるか見物ですね
高配当系ETFの確認
米国株の高配当ETFの発表です!
デデーン!
前回と同様、振り切れない感じがヒシヒシと伝わってきていますね
↓のニュースで、触れますが
アメリカの財務長官「インフレも落ち着いてきているし、雇用もまぁまぁだから明るい兆しが見える!!」
と言われていますが、賃金が上がらないという話もあるので
さてどうしたものかと、振り切れない感じがありますね
どういう状況になってもいいように、しっかり見極めていきましょう!
次は、配当利回りを確認してみましょう!
- VYM:2.96%
- HDV:3.54%
- SPYD:4.80%
前回より、配当利回りは下回っているので、様子見をしてもいいですし
持ち金の1%とかなら、投資を行ってもいいかなと思っていますね
外国の経済の話題や情報
お次は、外国の経済情報や話題を書いていきます
今の国々は、密接な関係になっているので
日本のニュースだけじゃなく、世界のニュースも確認していきましょう!
いっしょに確認していきましょう!
米国は力強い労働市場とインフレ緩和により、明るい未来になる兆し
米国の力強い労働市場とインフレ緩和により、非常に明るい兆しのようですね
イエレン米財務長官は、労働市場も失業率は低く、また、インフレの鈍化も見られているため
「非常に明るい兆し」がみられる
と言っていますが、その逆の意見を見てみましょう
参考にした記事:https://jp.reuters.com/article/usa-economy-inflation-yellen-idJPKBN2U20KS
米国の労働市場は見かけほど逼迫していない
失業者に対する求人倍率は、従来の方法だと、1.85を超えており
いい感じに求人倍率は高いが、「賃金が伴ってないらしい」
どいうことー?
本来なら、求人倍率が高いと、労働者を雇いたい企業が多いはずだから、手っ取り早く労働者を雇う方法といえば?
高い給料を出す!!!
そう!
でも、賃金がそこまで高くなってないから、おかしくね?って言ってるわけだ!
リンクトインという会社が新しい測定方法をしてみれば、そこまで労働市場はひっ迫していないみたいなのです
↓の図をみてみましょう
リンクトインの計算方法でやると、有効求人倍率は、0.9倍程度に抑えられてるから
「賃金も上がりにくいよねー」って言われていますね
ただ、計算方法がリンクトインしかわからないので、どっちを信じるか、読者次第になりますね
参考にした記事:https://dhbr.diamond.jp/articles/-/9130?page=2
世界経済は思ったよりいいけど、リスクもあるよ!
世界経済フォーラム年次総会のダボス会議で、締めくくりであるパネルディスカッションで
今後の世界経済の見通しは思ったよりいいけど…..
ウクライナ戦争や欧米の貿易戦争等によるリスクは高いよ!
っていう意見があるみたいですね
また、中国の経済成長も伸びると予測しているけども
逆に中国の経済活動が活性化すると
世界的なエネルギー需要と価格の上昇をもたらし、新たなインフレを圧力が出てくるかも?
原発とか使えば、かなりエネルギー問題は解決できるだろうけど……
原発を使って出た残りカスをどうするとか、もっとウランとか原子力発電について、先行投資をして研究しないといけないと思うけどねー
参考にした記事:https://jp.reuters.com/article/davos-meeting-idJPKBN2TZ19F
まとめ
R5年1月の投資情報や話題、経済ニュースをまとめてみました
R5年2月上旬に、高配当株を見る記事を書いていきますので、よかったら見てください!
今日はそんな所!ノシ
世界全体でみるとリセッションの可能性が高くなったので、現金を多めにもっておくのもありかもしれませんね!ノシ
どうなるか分からないので!しっかり準備しておきましょノシ
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